楽天市場での売上をあげる為には、RMSとGoldを使わなければなりません。
その理由をご説明します。
楽天市場で売上を上げる為の基本
1.集客を知る
楽天市場でも他のモールでも同じ事ですが「売上」を出す為に一番大事な要素は「お客様の数」です。「お客様の数=集客」が出来なければ、どんなお店を出そうが、どんな良い商品を作ろうが、売上は発生しないという事です。
集客=売上
このルールを一番大事に考えましょう。
それでは、集客を行う為には「何」をしなければならないのでしょうか。
そこを紐解いてみましょう。
2.RMS内で集客を担う項目を知る
楽天市場RMS内で、集客を担っている項目があります。
行う場所があります。
この2つのエリアになります。
2つの各項目内には沢山の項目がありますが、一番重要な項目は
- 基本情報設定 / 会社概要ページ
- 基本情報設定 / サーチエンジンの登録
- 商品登録・更新 / 商品登録ページ
の3つになります。
- 「会社概要ページ」内では「会社名・住所・電話番号」等の実際に運営が証明できる項目
- 「サーチエンジンの登録」内では、ディスクリプション(説明)とキーワードの項目
- 「商品登録・更新」内では全ての項目を埋める事
が集客を行う為の要素・項目になります。
これらの項目がなぜ重要かと言うと「実際に売られているか、運営されているかどうか?」を表す項目になるからです。その為、正しい情報をきちんと載せなければなりません。
「会社概要ページ」は特に大事で、実際に「運営しているかどうか」を判断する材料になるからです。
webの世界では、住所も名前も簡単に変える事が出来てしまいます。
物販の世界では、そうはいきません。
きちんと正しい情報を記載する事が何よりも信用を生みます。
集客=信用
これも忘れない様にしましょう。
3.楽天Goldで集客を生む理由を知る
楽天RMSは「会社概要」や「サーチエンジン登録」「商品登録」で集客を担う事が出来ますが、それはあくまで「楽天市場から入ってきたお客様」だけになります。
RMSで店舗を建てたとしても、その店舗に「Google検索」や「ヤフー検索」で直接入ってくるお客様は0で、楽天市場のトップページから入ってくるお客様からしか自店舗には入ってこないのです。
RMS=楽天市場からのお客様が対象
RMSの集客の範囲を覚えておきましょう。
そこで楽天Goldの出番です。
楽天Goldは「Google検索」や「ヤフー検索」に強く、例え楽天市場での検索が弱くても、楽天Goldでは関係がありません。楽天Goldで強いページを作れば、どれだけRMSの自店舗が弱くても、Google検索・ヤフー検索で検索トップを取る事が可能となるのです。
Gold=楽天市場以外(Google検索・ヤフー検索)のお客様が対象
売上をあげる為には、「RMS」だけではなく「楽天Gold」も取り入れる事を考えましょう。
4.細かさが売上を飛躍させる
楽天市場で出店している店舗の中には「基本情報設定」や「会社概要」ページに対して「何もしていない」状態の店舗が多く存在しています。
お客様は、新規のお店・無名のお店に対して「信用」を持っていない状態です。
そう言った不安を抱えているお客様に対して、情報公開をしているページが「会社概要ページ」です。
- 実在している店舗なのか
- いつ配送されるのか
- 電話は繋がるのか
そういった不安を解消しない限り、売上は伸びません。例え購入したとしても、不良品だった場合、それが返品できないと「だまされた!」と感じてしまいます。
お客様の事を考えるならば、
- どれだけ細かく記載できるか
- 分かりやすく丁寧に表示できるか
を考えましょう。
信用=売上up
コツコツと細かい事をこなさなければ売上は上がりませんが、一つ一つ丁寧に構築していきましょう。
それが楽天市場、ネットショップで行える「売上アップ対策」です。
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