自分で出来る!楽天市場seo対策集!!

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自分で出来るSEO対策を知りましょう。

楽天市場を出店されたばかりの店舗は、自社・個人で楽天市場内の「SEO対策」を行う事は難しいのが現状です。理由として「知識が足りない」「SEO対策を行う時間的余裕がない」事が大きな要因と言えるでしょう。

そう言った場合、SEO対策の本を読む事すら億劫に感じる事でしょう。

楽天市場の全体像を把握しよう

楽天市場での売上の一番強い要因は「検索サーチ」です。

この「検索サーチ(キーワード検索)」に対して「該当キーワード」で上位表示され「PV数(プレビュー数)のup」に繋がり、商品を見てくれる客数が増える事で「商品の購入率」も必然的に上がります。

 

下記はその流れになります。

  1. キーワード検索(※検索サーチ)
  2. 該当商品の検索ヒット(※1ページから3ページ以内だけPV数獲得)
  3. 各商品ページの閲覧(※値段の低さ・安心度から購入する店舗を選ぶ)
  4. 商品購入(※希望の決済・配送ができない場合は他の店舗を選ぶ)
  5. 商品到着(※配送が遅れたりメールが届かない場合は不安を与える)
  6. リピート or ノーリピート(※ノーリピートの場合は店舗評価が下がる)

【1〜6】までのステップを一つ一つクリアしたお客様のみがあなたの店舗で商品を購入しています。

 

この1〜6のお客様の流入率を高める事で、売上はさらに拡大します。
この流入率を高める作業が「楽天SEO対策」になります。

 

楽天市場 SEO対策の内容

楽天市場でのSEO対策は、上記1〜6のステップの中に集約されています。
例えばですが、1のキーワード検索に対しては「キーワードの一致」が関係しています。
それを下記1〜6に当てはめていきましょう。

 

【SEO対策の内容】

  1. キーワード検索:キーワードの一致・適合の強さ・複合ワードの強さ
  2. 該当商品の検索ヒット:店舗評価の強さ・レビューの多さ
  3. 各商品ページの閲覧:商品説明文や画像枚数による情報の多さ
  4. 商品購入:決済・配送種類の多さ、顧客満足度の高さ
  5. 商品到着:お届けメール・商品配送後メールの丁寧さ、回数
  6. リピート or ノーリピート:実際の商品の良さ・配信メールの良さ

となります。
6つに対して簡単に記載していますが、とても重要な事を記載しています。

 

1「キーワード一致」の重要性

楽天検索サーチでは「テキスト」でしか検索できません。

「テキスト」の文字が合わなければ、まず表示すらされないという事です。その為、商品を登録する場合には、「検索サーチ」で本当に検索されている「文字(テキスト)」を記載する事を心がけましょう。

とても当たり前の事ですが、それすら出来ていない店舗が多いので表示されないのです。また、半角文字と全角文字でも検索が大きく変わります。それほど「テキスト」は重要なのです。そして「キーワード」が一致していないとダメだという事です。

テキストの一致=検索サーチ

と理解しましょう。

 

2「該当商品の検索ヒット」

1の「キーワード一致」が上手く出来たとしても、検索サーチ上では「似た商品」が沢山並びます。
件数も10〜20ではなく、数百万件にものぼるキーワードもあるでしょう。

そう言った場合、検索でトップページに出てくる事は夢のまた夢に近い状態と言えます。言えば「検索結果の表示順位はどういう理由で並んでいるのか?」を知らなければなりません。検索結果の表示順位は「店舗の評価」と「レビューの多さ」に関係してきます。

レビューが多いという事は、そのお店で買う人が多く、信用がある店舗だという事です。
(※実際にそうかはわかりませんが、結果としてそうだという事です)

購入者も「安心できる店舗」で購入する事を選びます。なぜなら「信用がない店舗」では詐欺にあうかもしれないからです。ゆえに店舗評価とレビューの多さがモノを言うのです。

店舗評価・レビューの多さ=検索結果の表示順位

と理解しましょう。

 

3「各商品ページの閲覧」

検索結果で上位表示が出来たとしても、商品ページを開いた時に「なんだこりゃ」と言われるページでは意味がありません。お客様を満足させる為には、商品の説明や商品の画像、商品に対する丁寧な記載が重要なのです。

RMSの「商品登録・更新」から商品情報の改善は行えます。商品説明文や商品情報をどれだけ丁寧に記載し表現できるかどうかが重要だと理解しましょう。また、現在ではスマートフォンで見るユーザーが多くなっています。
スマートフォンページに対して、PCページよりも丁寧に記載し表現しましょう。

商品ページの良し悪し=購入するかどうかに関わる

と理解しましょう。

 

4「商品購入」

商品を購入する場合、お客様が扱える「決済サービス」と店舗側の「決済サービス」が合っていなければ購入されません。例えば「代引き決済」を希望するお客様に対して「代引き不可」であれば「購入チャンス」を逃している事になります。

また配送サービスも同じで「佐川急便」が不祥事を起こした時に、「他の配送サービス」を求めているお客様に対して「佐川急便のみ」だと、購入チャンスを逃してしまいます。

決済サービスも配送サービスも、お客様が選べる様に配慮する事がとても重要だと理解しましょう。

決済・配送サービスの多さ=購入者の範囲拡大

と理解しましょう。

 

5「商品到着」

商品到着後、6の「リピート」に繋がるかどうかに関わっています。なぜならば、商品がきちんと「届いた」かどうかは「お客様しか分からない」からです。お客様のところに届かないという事は、店舗側のミスになります。たとえ配送業者がミスをしたとしても、お客様 からすれば「店舗の失態」に感じます。先ほどの4「商品購入」でもありましたが、まずは「届く事が前提」なのです。

そこで店舗側からの「商品到着後のメール」を送るようにしましょう。

  • きちんと届いたかどうか
  • 商品が壊れていなかったかどうか
  • 不備があったかどうか
  • 店舗サービスに不満はなかったか

それら「届いたあと」を考えて、お客様の不安を取り除いてあげましょう。

商品がきちんと到着=リピートの獲得チャンス

と理解しましょう。

 

6「リピート or ノーリピート」

商品が届いたあとは、お客様次第…
と思っていてはいけません。

なぜならば、お客様が買った商品には、使い方や扱い方、故障の場合や追加購入などが待っているからです。商品ページで商品情報説明を書いていたとしても、それを見ていないお客様も多くいます。

取り扱い方や故障の場合などには「説明資料」を添付したり、ホームページからダウンロードする事ができたりと、考え方はたくさんあります。

お客様は一度買ったお店から「リピートしたい」と思ってくれています。
しかし、店舗側が不親切な場合、再度そのお店で買おうとは思いません。

どれだけ「親切」「丁寧」にお客様に対応できるかどうかが重要なのです。

購入後の対応=リピート獲得

だと理解しましょう。

 

これら6つの項目にはそれぞれに重要な意味が備わっています。
自社・個人でSEO対策を行う場合、全てをこなす事よりも「一つ一つの項目」を丁寧に改善していく事に力を注ぎましょう。自分一人で全てを行う事は困難であり、時間も足りません。

優先順位を決め、やる事を絞り、最適なSEO対策を心がけましょう。

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