参考サイトから考えるECサイト内でのSNSの見せ方・連動方法

2020年7月14日 • ECサイト • SNS

ECサイトを運営するにあたり、SNSを使用した販促を行うことも多いと思います。

SNSは広く拡散されることが期待できるだけでなく、フォローや友達登録等をしたユーザーにタイムラインや通知で情報を届けることができます。

購買意欲があるお客様の訪問により情報を伝えられるWEBサイトと、購買意欲がまだないお客様にも情報が目に入りやすいSNSを連動させれば、様々な層に情報を届けることができます。

そこで、今回はECサイト内でのインスタグラムを中心としたSNSの見せ方・連動方法を参考サイトとともにご紹介します。

自社アカウントの投稿を表示→１クリックでSNSへ

cocui - MOTHER RING & BABY RING & ANNIVERSARY FRAME
https://cocui.jp/

自社のインスタグラムの投稿をサイト内に表示し、写真をクリックするとインスタグラムに飛びます。
写真のリンク先を直接SNSにすることで、フォローや友達登録につながりやすくなります。

ADDICTION BEAUTY メイクアップコスメ通販公式オンラインショップ

自社のインスタグラムの投稿をサイト内に表示するのは先ほどのサイトと同じですが、写真をクリックするとモーダルウィンドウで投稿が表示されます。

また、モーダルウィンドウ内で投稿と並べて関連商品を表示し、購入につなげます。

SNSに直接リンクではなく、モーダルウィンドウを１クッション入れることでそのSNSを利用していないユーザーでも投稿の詳細を簡単に確認することができます。

自社アカウントの投稿ではなく、特定のハッシュタグをつけて投稿されたインスタグラムの写真を表示しています。

このように購入された方の投稿を表示することで、様々な事例を紹介することができ、購入を検討している方の想像を膨らませます。

R.surfer | アールドットサーファー
https://rsurfer.com/

記事一覧の隣にインスタグラムとLINEへのリンクを大きく設置しています。

このサイトの情報を知りたい人の導線を考えた構成と写真を背景に使用した大きなリンクが目を引きます。

Daniella & GEMMA（ダニエラ＆ジェマ）オンラインストア
https://danigemma.com/

各SNSのアイコンを追従させ、LINEの友達登録を促すポップアップを表示しています。

友達登録した方にクーポンを配布することをアピールし、友達登録の増加につなげています。

ECサイトを運営する上で、SNSは重要なツールの一つです。

サイトと連動させることでより効果が高まる可能性があります。

見せ方や運用方法をしっかりと検討し、販促ツールとしてしっかり活用したいですね。